生活が便利になる空間リフォーム
さいたま市や越谷市をはじめとした埼玉県南部、東京都北東部、千葉県北西部などを中心に、住宅の介護リフォーム・福祉リフォームの提案から施工まで手がける「ハウスパートナーR&R」が、毎日の生活をラクに! 便利に! してくれるリフォームを紹介します。
ストレスフリーな住まいを実現
食事や入浴は毎日のことだけに、そこに少しでもストレスを感じる要素があるとやがてそれが蓄積して、暮らしの不満や生活の質の低下に結びつきかねません。言い換えれば、毎日のストレスを少しでも改善できれば快適な生活が手に入るということ。例えば、システムキッチンを最新のものにしたり、洗面所をイメージチェンジしたり、バスルームを広く使い勝手のよいものにすることで、日常はもっと楽しいものになるはずです。
お料理することが楽しくなるシステムキッチン
家庭の主婦にとって、毎日の家事の中でも食事の用意はやはり大きな負担となっています。それだけに、キッチンの使い勝手が悪いと料理を作ること自体が億劫になってしまう可能性も。そこでおすすめしたいのがキッチンリフォーム。
各社が競い合って機能や美しさに磨きをかけている最新のシステムキッチンなら、どれを選んでも満足されること請け合いです。例えば多機能のガスコンロやIH調理器具、取り出したりしまったりが楽しくなる機能的な収納、汚れがつきにくくお手入れのしやすい調理台や天板など、一昔では考えられないアイデアがそこには凝縮されています。
キレイでお財布に優しい!? バスルーム
小さな出費でも、それが毎日のこととなると結果的には大きな出費に。例えばお風呂。家族が多かったり、入る時間帯がまちまちだったりすると、当然、何度も追い焚きしなくてはなりません。こうした泣き所をカバーする機能が最新のシステムバスには導入されています。
それが保温機能。追い焚きが強火だとすると、保温機能は最小のとろ火。冷めた湯を一気に温めるより、少しの火力で一定の湯温に保つほうが格段にエネルギー消費を抑えられるため、家計にやさしいのです。
また、浴槽の保温機能のように派手さはないものの、光熱費の節約につながるのがお湯の「出しっぱなし」を防ぐ高機能水栓金具。この手の小ワザもしっかり併用して出費を少しでも減らしてみてはいかがでしょう。もちろん、最新のシステムバスなら美しく、しかも機能的でお手入れもラクチンです。
- Pick up!
お風呂でのヒートショックを予防する -
ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所に移動したときなど、急激な温度変化による血圧の上昇・下降によってもたらされる身体の不調。とくにヒートショックを起こしやすいのが冬場のお風呂で、リビング・脱衣場・浴室との温度差が大きいために起こり、脳梗塞や心筋梗塞などの引き金になることも。とくに高齢者には注意が必要です。
脱衣場が寒い! お風呂が寒い!と感じたことがあるなら、ヒートショック対策を踏まえたリフォームもひとつの方法。浴槽のお湯で浴室全体を温めるタイプやシャワーを利用したタイプ、保温性の高い床などと、さまざまな対策を施すことができます。また、お風呂に限らず、室内の温度差をなくすことがヒートショックには有効なので、廊下などの壁面に断熱材を追加し、気密性を高くすることもおすすめです。
汚れが目立つからこそきれいな方がいいトイレ!
毎日使う場所で、汚れや臭いが気になる場所といえばトイレ。節水タイプや自動洗浄機能が付いたもの、タンクがいらずスペースを広くできるものなど、さまざまな機能が付いた高性能なトイレが各社から出そろっています。足腰への負担がある和式から洋式トイレへの変更などはもちろんのこと、トイレスペースを新しくすることで、掃除の手間なども省ける快適な空間をつくることができます。
フローリングで環境変化に強い室内に!
住宅関連設備で進化を遂げているのはキッチンや浴槽だけではありません。実は、フローリングなどの床材も大きく様変わりしています。とくに最近のフローリングは室温を適度に保つ「温度調節機能」や冬の嫌なパチパチを解消する「静電気防止機能」、熱伝導率の低い多孔質素材による「断熱性能」、木が持つ本来の性質に着目した「防音機能」、樹木が持つ揮発性の芳香成分であるフィトンチッドを生かした「消毒・抗菌機能」など、日々の暮らしを快適にしてくれるアイテムへと進化しています。
遮音性の高い床で下に響かない
二世帯住宅などで、両親が1階、若い夫婦が2階に住み分けているような場合にありがちなのが生活音の干渉。双方で生活リズムが違うため、両親が就寝している時間にも上の階では子どもが走り回っていたりすることがあります。このような場合には2階部分のフローリングを遮音タイプに張り替えることをおすすめします。
とくに子どもの走る音、大人がスリッパなどで歩く際のパタパタとした軽い音など、耳障りな振動をこの遮音フローリング(仕上げ材)が大幅に軽減してくれます。あわせて天井を防音施工で対策すればほとんどの生活音は気にならないレベルになるでしょう。